平成15年度 経営構造対策事業
椎茸出荷施設(作業棟)鉄骨造1階 244.05u
椎茸栽培施設(発生棟)鉄骨造1階 288.00u
椎茸栽培施設(培養棟)鉄骨造1階 240.00u
ライスセンター棟 鉄骨造2階 256.00u
@ 椎茸栽培施設
年間栽培菌床 31500個
年間出荷量 22t
A ライスセンター
対象面積 27ha
荷受設備・乾燥設備(6t3台)
貯留設備(放冷タンク 3台)・籾摺調製設備
有限会社 クリエートファーム松任
代表取締役 宮本長光
石川県白山市相川新町2137番地2(平地農業地域)
・ 白山市(旧松任市)は、手取川扇状地、金沢平野の中央部に位置する県下有数の稲作地帯
・ 近年の都市化の拡大により兼業化が進み、農作業の主力は中高年齢層と婦人層に移り、休日中心の農作業が大勢を占める
・ 当該地区において農業機械・施設の共同利用及び農作業の共同化を行うための営農組合を設立
・ 農作業の兼業化・高齢化の進行に伴う担う手不足が深刻化
・ 組織の経営基盤強化を図るため、営農組合を母体として平成14年3月に農業生産法人を設立
・ 資本金 :3000万円
・ 法人の設立日:平成14年3月12日
・ 構成員数 :3人(2戸)
・ 雇用状況 :常雇(4人)
・ 経営耕地面積:32.0ha(法人所有0ha・借地32.0ha)
・ 作業受託面積:水稲作業受託7ha
・ 主要作目等 :水稲、大豆、菌椎
・ 売上高 :4600万円(16年度)
・ 施設の利用率:乾燥調製貯蔵施設(103.2%)
菌床椎茸栽培施設(52.3%)
・ 作目別規模 :水稲(21.5ha)、大豆(10.5ha)、菌床(11.20t)
・ 特定農用地利用規程認定年月日 :平成15年2月27日
・ 農業経営改善計画認定の有無 :有
認定されている場合は認定日 :平成14年6月11日
・ 農用地利用規程作成改善団体名 :相川新町生産組合
・ 同団体の範囲(農家数、農用地面積):15.6ha
・ 団体の地区内での法人の現況集積面積:11.7ha
(法人所有0ha・借地11.5ha(構成員0ha・その他11.5ha)・作業受託0.5ha)
・ 利用権設定による規模拡大を図り、相川新地区の担い手としての経営基盤を確立する
・ 水稲については、石川県エコ農業者認証制度に基づいた栽培を行うことで米の品質向上に努めるとともに、産直販売体制を確立する
・ 菌床椎茸栽培については、周年栽培体制を確立し、生産拡大及び品質向上を図る